1.
型紙には、丸穴の中心に点が書いてあります。革の上に型紙を乗せ、
中心の点を丸ギリで軽く突いて印を付けます。
2.
中心点を目安にハトメ抜きをあてて、革に軽く跡を付けます。
ちょうど良い位置になるように、ずらして調整します。
3.
ハトメ抜きを跡に合わせて、木槌で叩いて穴をあけます。
4.
大きな丸穴の場合は、型紙に穴をあけて丸ギリでなぞって印を付けた方が
ハトメ抜きを合わせやすく、効率良く作業できます。
1.
バックル用穴あけがなくても、ハトメ抜きと別たちがあれば
バックルを取り付けるための長穴をあけられます。まずはハトメ抜きで2つ跡を付けます。
2.
ハトメ抜きの跡に定規を当てて、丸ギリで線を引いて繋げます。
3.
別たちを使って押し切りの要領で線を切ります。はみ出さない様、線の両側から切って切り込みを繋げます。
4.
ハトメ抜きで両端に穴をあけて切り取ります。