<材料> ベンズベルト(ナチュラル)、バックル4cm巾(St)、ジャンパードット中(St)
<用具> [裁断] 丸ギリ、革包丁30mm巾 [革漉き] 豆カンナ(スーパースカイバーでも可) [床・コバの処理] トコフィニッシュ、へりおとしNo.3、ヘリみがき [金具の取り付け] バックル用穴あけ7号、ベルト用穴あけ15号、ベルト剣先抜き40mm巾、ハトメ抜き12号、ジャンパードット打ち(中)、打台、木槌、ゴム板 [スタンピング] 刻印X500-2、刻印D436、ブラックディバイダー100mm、クラフトスポンジ、ボール、大理石
バックル取付け部を漉く。これにより革を折り返した際の厚みを押さえ、吟面の割れを防止する。 漉き後の厚み(革厚の半分)を目安として床面から水をしみ込ませ、厚みを見ながら豆カンナ(替刃式のスーパースカイバーでも可)で徐々に漉いていく。吟面に水がつくとシミになってしまうので注意する。
床・コバをトコフィニッシュで磨いてから、ジャンパードット(中)を取り付ける。 Cにハトメ抜き12号で穴をあけ、ジャンパードット打(中)で打ち込む。ジャンパードットを使用すると、同じ巾のバックルを好みで付け替えることができ便利。 Bにバックル用穴あけ7号(ない場合はハトメ抜き15号で穴を2つあけて切り繋げる)で穴をあけて、バックルを取り付ける。